手稲区保護司会が総会

 札幌市手稲区保護司会は4月26日、手稲区民センターで令和6(2024)年度の定期総会を開きました。
 保護司20人が出席。板垣裕子会長のあいさつに続き、来賓の岩立明彦手稲区市民部長らが「個々の事情に耳を貸す活動に敬意を表する。本年度も協力、支援をよろしくお願いしたい」などと述べました。
 昨年度の事業報告、決算を承認したあと、本年度の事業計画と予算を決めました。令和元年度から5年度までに保護司を委嘱された12人をメンバーとする「見直し検討委員会」を新設し、保護司会費のさらなる値下げを含む、持続可能な活動について提言を受けることになりました。
 決算、予算関係では、令和5年度決算で特別会計に100万円を繰り入れ、令和6年度に特別会計から函館研修のバス代30万円などを支出します。