平成元(1989)年11月6日、西区保護司会から分離独立しました。手稲区内の地域別に中央、西、前田、鉄北の4分区があります。

会長あいさつ

札幌市手稲区保護司会会長
        甲谷 肇 
 35年あまりの歴史と伝統のある手稲区保護司会を代表する重責を担うことになり、大変光栄に思います。あらためて、その責任の重さを実感しています。
 手稲区保護司会の在籍者は36人(2025年4月現在)です。地域の皆様の期待と信頼に応えられるように努めます。また、社会を明るくする運動手稲区推進委員会として、決起集会、社明パネル展、公開研究会の3大行事を中心に担います。行政はもとより関係機関、団体などの皆様と連携・協力しながら、安全で安心な地域社会の実現に向け、会員一同一丸となって各種運動を推し進めて参りたいと思います。
 ご承知のように、2024年5月に滋賀県大津市で発生した保護司殺害事件は、大きな衝撃を与えると同時に、保護司制度のあり方が問われました。
 この事件を受け、持続可能な保護司制度の確立に向け、保護司の安全確保のための新たな施策や新任保護司委嘱時の上限年齢の撤廃など、さまざまな角度から組織運営上の見直しが図られています。
 手稲区保護司会においても、各種運動の効率化を図るための見直し検討を加えました。いかに多くの皆様に保護司として携わってもらえるかを重要課題として取り組んでいます。次世代を担う保護司候補者の確保のためにご協力をお願い申し上げます。
 最後に、私たちは地域の更生保護活動の拠点である更生保護サポートセンター(手稲区役所内)を中心に、保護司の使命達成のため、時宜にかなった活動の推進に全力を尽くして参ります。手稲区の保護司活動が多くの皆様のご理解をいただけることを切に望みます。

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