定期総会で会費値下げ決定
手稲区保護司会は4月25日、区民センターで本年度の定期総会を開きました。札幌市内の10保護司会で最高だった年間1万円の会費を6000円(月あたり500円)に下げることなどを決めました。
板垣裕子会長が「更生保護法の改正に伴い、これまで以上に関係団体と連携しながら地域に根ざした活動を続けていく」とあいさつ。昨年度の事業報告と決算を承認しました。更生保護委員会から同会への実費弁償金が予算より約37万円増えた一方、広報誌の印刷代が予算より86%減ったことなどから、次年度繰越金が前年度比32%増の約167万円生じました。
新年度の事業計画と予算を決定したあと、新役員が紹介されました。