社明作文コンテストの授賞式

 本年度の社会を明るくする運動作文コンテストで最優秀賞に輝いた稲積小6年、中村優真さんに12月6日、表彰状が伝達されました。
 中村さんの作文は「明るい未来へ」という題です。「立ち直ろうとしている人に対し、一人でも多くの人が理解してあげることで、自信持って歩んでいくことができます」と、犯罪や非行をした人が再犯をしないように、社会で迎え入れる大切さを訴えました。
 同小での授賞式で、板垣裕子手稲区保護司会長から表彰状を受け取った中村さんは、緊張した面持ちの中でもニコニコしていました。今回のコンテストには、道央圏の79校から1857作品が寄せられ、最優秀賞は3人だけ。それだけに、同小の大山健一校長も喜びひとしおでした。
 表彰状は12月5日から13日にかけて、区内7つの小、中学校で受賞者8人に伝達されました。
 

最優秀賞の表彰状を受け取った中村優真さん、左は大山稲積小校長、右は板垣保護司会長